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situke_wan2.jpg ワンちゃんを家族として迎え入れると決めた時、【一緒に公園に行きたいなぁ】【一緒に旅行に行きたいなぁ】など、たくさん "一緒にやりたいこと"を思い浮かべていたと思います。

その為に 『しつけをしなきゃ!』 と、たくさんの本を読んだり、ネットで調べたりと、あれやこれやと試されたのではないでしょうか!?

しかし結果は・・・
上手くいかない。なかなか解ってくれない。思い通りにならない。
ついつい感情的に叱ってしまう。

そして、ますます困った行動が酷くなっていき、どうしたら良いのか分からない・・・。
この様な経験をされている方は、たくさんみえると思います。

ワンちゃんに対して、必要なしつけ・トレーニングは、大きく分けて3つです。

1. 社会性・協調性
2. 安心感
3. メリット


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★社会性・協調性とは・・・
いつでも、どこでも、誰とでも平気で安心して生活が出来ることです。
パピー(子犬)の生後5ヶ月くらいまでは、まだ警戒心や恐怖心も少ない為にどんな人にも寄って行ったり、犬に対しても寄って行ったりする行動が多く見られます。

しかし、その行動を、その子の性格と勘違いしてしまい、飼い主さんが社会性・協調性の重要視をしない事があります。
逆に、ブルブル震って怖がってしまう姿には、"可哀想だ"と、様々な体験を不足させてしまうケースもあります。
警戒心や恐怖心が出る前に、様々な楽しい経験をさせてあげる事が大切です。
その体験・経験が、ワンちゃん自身が身に付ける【社会性・協調性】になるのです。

成犬になってしまっても、社会性・協調性は、身に付ける事が出来ます。
ただ、一度怖いこと・嫌なこと等が身に付いてしまった場合、それらの事をリセットしてあげる必要があります。

ここ【わんわん保育園】の様な、飼い主さんから一旦離れ、保育園という環境で沢山の犬・沢山の人と、自ら接する経験をする事によって、今までの怖さや恐怖心を取り除いてあげる事が出来るのです。

もちろん、"誰でも"という訳ではありません。
その子その子の"怖さ"のレベルに合わせて、少しずつトレーニングのレベルアップをしてゆきます。

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★安心感
ワンちゃんが生活を普段送る、場所・環境・家族の皆さんと一緒に居る事への安心感は大切です。
落ち着かない環境・人の出入りの激しい環境・小さいお子さんがおり、尚且つ荒っぽく構ってしまう環境・叱ってばかりいる飼い主さんでは、安心出来る場所にはなりません。
その為に、毎日ビクビク警戒した生活を送ってしまう事にも繋がってしまうのです。
いつでも、安心して休める場所と環境をつくってあげる事も大切な事です。

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★メリット
ワンちゃんは、メリットを感じる事を行い続け、メリットを感じない事は行わなくなります。

何かを教える時には、ワンちゃんが【良かった!良いこと!】と、メリットを感じる様に教えてあげる事が重要です。

逆に、行って欲しくない行動には、メリットを与えない事です。
メリットが発生しない事によって、その行動を止めてゆきます。
ただ、犬は "少々叱られてでも構って欲しい!" という気持ちがありま
す。
ですから、【メリットがある】【メリットがない】のポイントを、しっかり
使い分けていかないといけません。

上記の【しつけ・トレーニングに必要な3つ】を、行う時に力で押さえつけ
たり体罰を加える事は絶対に必要ありませんし、加えてはいけません!
必要なことは【愛情と努力と継続】です!!

しかし、上記の事を上手く実行出来たとしても、結果に結びつかない時もあ
ります。

それは、そこに犬が持つ本能と遺伝的な気質が加わる為です。
そして、"正しい"と思って行っている事の中に"間違い"があるかもしれません。
タイミングが、少し悪いのかもしれません。

それらの細かい部分も含めて、アドバイス・より良い共存生活の為のお手伝いとしてわんわん保育園DUCAがあります!

まず我々スタッフが始めに行う事は、ワンちゃんにとっての【リーダー的存在】になる事です。
もちろんワンちゃんとの信頼関係を築きあげる事もします。
新しい環境(保育園)と、新しいリーダー(スタッフ)になる事で、ワンちゃんが今まで覚えてしまった間違った事をリセットさせ、新たに正しい事を学習させる為です。
飼い主様にも正しいワンちゃんとの接し方を、ご理解して頂きます。

なぜなら、ワンちゃんが保育園にて正しい事が出来ても、飼い主様が通園前と同じ接し方をすればワンちゃんは元に戻ってしまうからです。
飼い主様に、ご理解頂けるまでスタッフが、責任を持ってご説明させて頂きます!

我々スタッフが目指している【保育園】は、一日でも早くワンちゃんと飼い主様が互いに負担の無い楽しい日々が送れる事・幸せなワンちゃんが増える事です。

ワンちゃんも、人の子同様「個性」がある為、トレーニング成果が出るまでの日にちは、個々それぞれです。
すぐに正しい学習を覚えられる子もいれば、時間がかかる子もいます。
時間が掛かるからと言って諦めたり、先を急いではいけません。
その子の性格を認め、その子に合ったペースでトレーニングを行いましょう!!

スタッフ一同一生懸命、飼い主様とワンちゃんが、より良い生活が送れる様に、サポートさせて頂きたいと思っておりますm(_)m

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【誉める】 誉める為には、指示が必要です。
指示を出し、その指示に従う事により「誉める」という事になるのです。


例えば・・・ただ“大人しくしている”“留守番が出来た”など
指示が無い状態で誉める事をするのは、ただ単に「可愛がる」だけになってしまいます。
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【無視】

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*とても重要な事です*
無視をする正しいタイミングを飼い主様が理解する事によってワンちゃんは、何が正しくて何がいけない事なのかを、理解しやすくなるのです。

例えば・・・
要求してきた⇒ここで叱る事は間違いです!
なぜならワンちゃんは叱られてでも構って欲しい!と、思っているからです。ここでは【無視】をしましょう!

粗相をした⇒ここでも叱ってはいけません。
叱るとワンちゃんは、粗相をすると構ってもらえると勘違いし失敗を繰り返す様になるでしょう。
声を掛けず目も合わせずに黙って片付けましょう★

↑上記の問題行動を改善するには【無視】をする事です。
無視をするとワンちゃんは『あれ!?構ってくれない・・・』と思い『どうしたら・何をしたら構ってもらえるのだろう?』と考え始めます。
そこで、要求をしてこなかった時・粗相をしなかった時に、思いっきり誉めてあげるのです!!
要求してきた時・粗相した時は無視!成功したら誉める!のメリハリをハッキリさせる事でワンちゃんは何が正しい事なのかを理解していきます。
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【叱る】 *大切な事*
勘違いされている方が多いようですが【誉める】の
反対は決して【叱る】ではありません。
【誉める】の反対は【誉めない・褒美を与えない】です。

*理解して頂きたい事*
★叱る事は、しつけの中でも最終手段と考えて下さい。
【叩く】は、決して、してはいけない事です!!
叩く事をしてしまうと、ワンちゃんは防衛本能から、噛み付く・威嚇といった行動に移ります。

★【叱る事】は【構う事】にもなるので、叱るべき時を確実に理解して頂かなければいけません。
ワンちゃんは叱られてでも構って欲しい!と思っているからです。
間違った叱り方をすると、問題行動が悪化する事にも繋がるので、ご注意を!!

★叱る時にワンちゃんの名前を呼んではいけません。
名前を呼ばれる=叱られる!と思ってしまい、名前を呼んでも来なくなる可能性があります。
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★正しい上下関係とは?

多くの人は、自分が優位に立つ事を望みます。
それが、自分よりも弱い者であれば尚更です。
ワンちゃんに対しても"自分が犬よりも下の立場"だとは、決して思わないでしょう。
しかし、その考えがワンちゃんとの生活に問題を起こす発端になるのです。

ワンちゃんにして欲しくない行動をされた時、【なぜ、言う事を聞かないんだ】と怒ったり感情的になってしまう事があると思います。
これは、"自分の方が優位なのだから自分の言う事を聞くのは当たり前だ"という
気持ちの現れです。
そして、言っても聞かないからと力を使ってしまう人も中にはいます。
その"力"が、犬へ恐怖心を与え言うことを聞かせる【体罰】へと繋がるのです。

【しつけ】という大義名分の下、自分が優位に立つ事への満足感・優越感の為に犬へ感情を、ぶつけてしまうのです。
体罰とは、行う側が決める事ではありません。
受ける側が "怖い!" と感じれば、それは、どんな些細な事でも【体罰】です。

犬は、弱い弱い生き物の為、仲間と寄り合い群れをつくり、敵から身を守る
事をします。 人間と似ていると思います。
その為、その群れが円満になる為に群れの中で順位をつくります。
弱い者は強い者に従い、強い者は弱い者を支配します。
犬の世界で "強い者" とは、恐怖を与える者ではありません。
群れを守る為に、必要な行動を決断する者です。

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★服従訓練★

様々な、危険からワンちゃんを守る為に必要な事です。
決して、言う事を聞かせる為だけでは、ありません。
【スワレ】【マテ】【フセ】【ツイテ】【オイデ・コイ】等の服従訓練を行う事によっても正しい上下関係が築けます。
服従訓練も子犬の頃から行う事が望ましいです。

【スワレ】
無理矢理させず、犬の行動学に基づいて行います。

【マテ】
我慢させる事・落ち着かせる事を教えると、思わぬ危険からワンちゃんを守
る事が出来ます。

【フセ】
服従性を養い落ち着かせるのに大変効果があります。

【アイコンタクト】 服従訓練に共通して必要な事が【アイコンタクト】です。

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◆犬は新しい環境に来てから3日程で自分を、どの位置に置きどうしたら生きていけるのかを家族・今いる環境を観察し考えます。

どんな飼い主であっても、生きていく為に必死に考えます。
自分で自分の道を選ぶ事も出来ず、与えられた環境で必死に生きていくしか
ないのです。
だから、幸せな子も沢山いれば不幸な子も沢山いるのが実情なのです。
ただ可愛い・叱ったら可哀相・しつけは可哀相・・・と、犬の言いなりになっていては犬がリーダーになってしまいます。

これは犬に大きな負担をかける行為になります。
犬達が『僕・私がリーダーとしてしっかりしなくちゃ!』と誤解します。
誤解をすると、吠える・言う事を聞かない・威嚇する・噛み付く等の問題行動に繋がるのです。
人は愛情のつもりでも、人の手によって犬の問題行動を引き起こしているのです。

挙句の果て最悪な時は飼い主の残酷な考えにより捨てられてしまう犬達・・・
犬を飼う前に、命の大切さ・犬の本能・犬のしつけ病気等に関しての知識をしっかり考え・得てから飼う事を決めて下さい。

もう不幸な子を出さない為に・・・

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◆犬は母犬と別れて、あなたの家族の一員となった日から、あなたの家族を観察し色々学んでいます。

犬は本来は集団動物で、その集団の中での自分の順位を決め、そこで自分がどの様にしたら幸せに暮らす事が出来るか学習し、暮らしていきます。
そして、強い者には従い弱い者を支配する本能を持っています。
ですから、犬が飼い主さんを【リーダー】と認めなければ、飼い主さんの指示にも従いません。
犬にとって【リーダー】という存在は、下の子達全てを守り、外部の出来事を常に警戒しています。とても大変な役割を持っているのです。

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◆ペットとして飼われている以上本来、リーダーになってはいけないワンちゃんが、飼い主さんの間違った接し方により『リーダーにならなくては!!』と思ってしまいます。

その結果、我々から見れば「困ったなぁ。」という行動に繋がるのです。
犬は自分がリーダーになれば24時間、常に警戒し危険があれば、吠えて知らせます。
しかし、飼い主さんが、きちんとしたリーダーになれば、ワンちゃんは安心して警戒する事も無く生活を送れる訳です。

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◆家の中で起こる問題・外で起こる問題・家族が原因で起こる問題は、一見同じに見えてもどういう状況で起きている行動なのかによって、原因は全く異なり対処方法も違ってくるのです。

犬はカーミングシグナルと言う、体全体で色々と信号を送ってきています。
尻尾を振れば喜んでいると思いがちですが、必ずともそういう訳ではありません。

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◆犬は、一度飼い主との深い絆が出来ると、その絆を切る事はとても、難しい事なのです。

飼い主が残酷な行為・恐怖心を与えれば、犬は愛情と恐怖心が入り混じり、ジレンマに陥りどうしたら良いのか分からなくなってしまうでしょう。
人間の両親にいじめられ落ち込む子供がいるのと似ています。

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◆アルファシンドローム症候群 (権勢症候群)
犬の問題行動のほとんどは、アルファシンドローム症候群が原因だと言われています。

簡単に言えば【飼い主と犬の立場が逆転している】ことを意味します。

飼い犬が人間社会の中でリーダーを見つけられず、自分がリーダーだと思い込み全ての事に上位な要求を満たそうとする事を指します。

動物の群れで、リーダーのことを 【α ―アルファー】と呼びます。
犬の社会は、縦社会でリーダーの存在が不可欠です。
人間の家庭に入った時、その家庭内に【リーダー】になりうる存在が居るかどうかという事が、とても重要です。
人間でも1人では生きていけません。
ある程度の上下関係や横との関係、協調性が必要です。
犬の社会は、群れで暮らしていた為、より確かな主従・上下関係が必要になります。

飼い主は、リーダーになる為に、リーダーらしい毅然とした態度が必要ですし、信頼されるリーダーになる為には十分な知識と自身がルールを守れるという厳しい意思が必要です。
単体で飼われる飼い犬の場合、人間が甘やかし過ぎて、リーダーであるべき尊厳を無くしてしまう事があります。

その結果、ワガママ犬等問題行動を多く持つ犬になってしまいトラブル原因となるのです。

主従関係をつくる上で、1番必要な事が【散歩での歩行】です!
犬の思い通りに歩く散歩・犬に散歩させられている状態では、上下関係が逆転します。
そうなれば、怖がりな警戒心の強い子は、ますます警戒心が強くなります。
好奇心旺盛な子は、ワガママ勝手な子になります。

リードを引っ張って歩く行動には、正反対の意味を持つ理由が2つあります。

1. 自由に好きな様に歩きたい!!
2. 怖いから、リードを引っ張り、自分の首に刺激が掛かる事で安心しようとする!!

正しい歩行は、リードがたるんだ状態で人の歩くペースに合わせ、いつもアイコンタクトが取れる歩行です。

散歩が楽しい!散歩は怖い・・・ではなく、飼い主さんと一緒に散歩をするから楽しい!
飼い主さんと一緒だから安心!!という、散歩にしなくてはいけません。

アルファシンドロームにさせない為には・・・
・どこを触られても、嫌がらない様にする。
・アイコンタクトを教え、名前を呼ばれたら必ず注目するようにする
・仰向けにし、お腹を触られても抵抗しないようにする
  (仰向け=強い者への服従姿勢)
・指示語の習得
・主従関係・上下関係が出来ていないうちは、一緒に寝てはいけない。
・ドアや玄関の出入りの順序は、必ず人が優先
・食事のルールを徹底する(人が食べている最中に絶対に与えない)
・遊ぶ時の主導権も人側に(遊び始め、終わりも人側が決めるなど)
・手入れを怠らず、愛情を持って接する
  (ブラッシングやシャンプーなどで清潔を保つ)
・可愛がるだけの生活ではなく、誉める生活にする。